2025 : a DAY by ACCES

株式会社アクセ創業100周年を記念し開催されたa DAY by ACCÈS 2025をレポート!

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SONY PARK GINZA東京・銀座というカルチャーの中心で。

100周年を祝う舞台となったのは、街の象徴「Sony Park GINZA」。
地上から地下へと広がる立体的な空間が、この日だけの特別なステージに姿を変えました。

GINZAを象徴するこの場所で、パーティイベントが開催されるのは史上初。
ファッションとアート、音楽とカルチャーが交差する新しい表現の場として、多くの人々の記憶に刻まれる夜となりました。

照明と映像が織りなす幻想的な演出の中で、100年の軌跡と、これからの未来をつなぐ“新しい始まり”が銀座の街に灯りました。

EXHIBITION100年の歩みを、未来へとつなぐ展示。

館内では、創業100周年を記念した特別エキシビジョンを開催。
歴史をたどる年表ボードや記念ムービーの上映に加え、100周年記念別注アイテムや「JAPAN DENIM」など、これまでの取り組みを象徴するプロダクトを展示しました。

私たちが歩んできたのは、“つくる”よりも“選ぶ”ことで文化を築いてきた100年。
国内外のデザイナーたちの思想や美意識を、ファッションというかたちで伝えてきた軌跡です。

展示空間では、時代ごとに変化してきた価値観とともに、セレクトショップとしての視点が映し出されました。
それは、過去を振り返るだけでなく、これからの100年を思考するための“編集された記憶”でもあります。

PERFORMANCE音と身体、表現が交差する
カルチャーセッション。

銀座・Sony Park GINZAの夜を彩ったのは、国内外で活躍するアーティストたちによるライブパフォーマンス。
それぞれが異なるジャンルの表現を通じて、“ファッションとカルチャーの融合”というテーマを体現しました。

DJには、クラブカルチャー黎明期から世界の音楽シーンを牽引してきた音楽プロデューサー「松浦 俊夫(Toshio Matsuura)」。
BANDには、北インド古典音楽と現代ジャズを融合させる音楽家「黒沢 隆(Ryu Kurosawa)」 率いる「Ryu Kurosawa Trio」。 そして、広島会場に続いて登場した世界的パフォーマー「ロボモン(ROBO-MON)」が、ロボットダンスとマジックを融合させた唯一無二の世界観で観客を魅了しました。

音、光、身体、空間。
異なる感性がひとつの場で響き合い、ファッションがもつ“表現としての可能性”を改めて提示する時間となりました。

PHOTO CALL祝福と感謝をかたちにするフォトコール。

会場内には、来場者が自由に撮影を楽しめる3つのフォトスポットを設置。

ひとつは、世界中のデザイナーから寄せられたメッセージボード。
もうひとつは、100周年のお祝い協賛金によって制作された花のオブジェ。
そして、当社の役員が揃い、節目を象徴する記念撮影エリア。

それぞれのフォトスポットには、アクセの100年を祝う“想い”と“関わり”が込められていました。
来場者や関係者が笑顔でシャッターを切る光景は、この夜そのものが“祝福の記録”であることを物語っていました。

DRINK & FOOD人と人、想いと想いをつなぐ時間。

会場内では、100周年を祝う来場者のためにフードとドリンクを提供。
華やかな空間に笑顔と会話が広がり、銀座の夜を彩る穏やかな時間が流れました。
ひと皿ごとに込められた心づかい、グラスを交わすたびに生まれる新しい出会い。
そこには、“ファッション”だけでなく“人とのつながり”を大切にしてきた私たちの歩みがそのまま表れていました。

祝福と感謝が交錯するこの夜。
会場全体がひとつのコミュニティのように温かく満ち、100年を支えてくださったすべての人々への感謝が静かに響く時間となりました。

PARTY – DINING 33麻布台ヒルズで迎えた、もうひとつの祝宴。

創業100周年を記念するパーティの舞台は、東京・麻布台ヒルズの最上階「Dining 33」。
この場所を貸し切ってのイベント開催は初の試みとなりました。

当日は、国内外の著名デザイナーや業界関係者をはじめ、これまでアクセを支えてくださった多くのゲストが来場。
華やかな夜景とともに、100年の歩みを称え合い、次の100年へ向けた新たな一歩を共に祝いました。

テーブルを囲み、交わされたのは感謝の言葉と未来への想い。
それは“これまでの100年を締めくくる夜”であると同時に、“これからの100年を見据えるはじまりの夜”でもありました。