株式会社アクセ創業100周年を記念し開催されたa DAY by ACCÈS 2025をレポート!
		広島の中心地・アリスガーデンで開催された野外ファッションショー。
総勢15名のモデルが登場し、街そのものを舞台にファッションの可能性を表現しました。
			
			一夜限り、広島の街がランウェイへと変わった特別な夜。
地方からカルチャーを発信する私たちにとって、この瞬間は“広島から世界へ”という想いを体現する時間でもありました。

アオイヤマダと高村月によるアーティストユニット「アオイツキ」が、株式会社アクセの創業100周年を記念して、本イベントのために創作したオリジナルパフォーマンスを、スティーヴエトウ氏によるパーカッションとともに披露。
高村月が脚本を手がけ、アオイヤマダが楽曲と身体表現で応えるかたちで、“ランウェイ=滑走路”をテーマに、創業者の想いと100年の軌跡を作品へと昇華。
				宇陀紙でつくられた紙ひこうきの衣装が、広島から未来へと飛び立つ象徴として舞台を彩りました。
			アオイヤマダは東京オリンピックや大阪万博閉会式など、国際舞台でも注目を集める日本を代表するパフォーマー。
高村月との共作によって生まれた本作は、ファッションとアートの境界を超えた“表現としてのファッション”を提示しました。

パリゴの最新ルックをまとったモデルがフロアに登場。ゲストとの撮影会やショッピングを楽しみました。

夜のACCÈS HIROSHIMAでは、音と身体表現が織りなすカルチャーセッションが繰り広げられました。
				ヒゲ女装という独自のスタイルで注目を集めるDJ MONDO、世界中にファンを持つDJ YAMATO INOUE。
そして、世界的パフォーマー・ロボモン、バーレスクアーティスト・キリーシャクレー。
				ジャンルも表現も異なる4組が、ファッションを軸にそれぞれの「自由」を表現し、会場に多様なエネルギーを生み出しました。
音と光、身体とスタイルがひとつになる夜。
広島の街に、新しいカルチャーの鼓動が響きました。

夜の広島PARCOの壁面に映し出されたVJ映像。
				映像作家 SHINYA TAKAOKA による光と映像の演出が、街の風景をキャンバスに変え、来場者を包み込みました。
				この夜には、創業100年の軌跡をたどる記念ムービーも特別上映。
広島の空に、過去と未来が交差する瞬間が映し出されました。
			

フードはHilton Hiroshima、ドリンクはSUNTORYが提供。
				それぞれの想いとともに、イベントを支えていただきました。
				街の企業や人が手を取り合い、ひとつのカルチャーを形にする。
			この日を創り上げたすべてのパートナーに、心からの感謝を込めて。
