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2015.04.23 Buyer's Blog

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アシスタントバイヤー
新内 文望

こんにちは、アシスタントバイヤーの新内です。
先日、オリエンタルホテル広島にて「アンティパスト」のデザイナーさんによる講演会と、展覧会のレセプションに参加致しました。

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講演会ではデザイナーの加藤さんと地主さんのモノ作りに対する熱い想いを伺い、大変貴重な時間を過ごさせて頂きました!

講演会の参加者は、老若男女を問わず幅広いファンの方でいっぱいで、その注目の高さが伺えます。

写真1

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パリゴではすっかりお馴染みブランドとなりますが、改めまして「アンティパスト」は1991年にスタートし、靴下一筋でファッション界の第一線を走り続けているブランドです。

ブランド名の「ANTI-PAST」には、過去ではなく、未来に向かってという意味が込められています。
自由なスタイリングやコーディネートを楽しむ為のオリジナリティあるモノ作りをしていきたい、という思いが込められているそうです。

その「アンティパスト」の魅力はなんと言ってもオリジナリティ溢れるテーマ性。
コレクションテーマは本当に様々で、旅行をしたり音楽や芸術に触れることから着想を得る事が多いとのこと。
デザイナーお二人のこのシーズン着たい洋服のイメージからもテーマへ繋がるんだとか。

アンティパストの魅力はまだまだあります!
デザイン性でも人々を魅了しています。
まるで絵画のような繊細な柄の数々を編み立てで表現された靴下には、他で真似出来ないクリエイションの高さがあります。
会場の壁面にずらりと揃うアーカイブの生地は見覚えのあるなつかしい生地も多く、ブランドの歴史を感じた一面でした。

写真4
靴下のデザインは、一目一目の細部まで手書きで方眼紙に描かれる所から始まります。

この手書きの図案も展示されており圧巻でした!

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細部まで緻密に描かれた図案は、まさに職人技、アートです。

展覧会の来場者も皆さん圧倒されていました。

「アンティパスト」の魅力はデザイン性とオリジナリティ溢れるテーマ性だけではありません。
靴下では類を見ないカラー使いもその一つ。

なんとカラーは1000種類以上の糸の中から、お二人の長年の感覚でチョイスされ決められるそう。

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一つの生地に15色使われている靴下も発見です!

配色が難しいものはカラー決めに半日かかるものもあるんだとか。
時間をかけて紡ぎ出された結晶のような作品だからこそファンに愛されているのですね!

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沢山の時間をかけて、大切に作り出された生地に愛情がありすぎ、裁断後の余り布が捨てられず、更に多くの方に生地を見てもらいたいと作られたのがこのバッジやクルミボタン。

自分達で作られた作品に対する大きな愛情を感じたエピソードでした。

写真12

デザイナーさんお二人の愛情が沢山詰まっているからこそ、人々を魅了し、虜にし続けている事を改めて実感する事ができました!!

今までより一層「アンティパスト」ファンになった日となりました。

なお、オリエンタルホテル広島では、「アンティパスト」展覧会を5月19日まで開催中です!
写真13

アーカイブ作品の販売コーナーや製作過程を知れる貴重な展示物もあり、見所満載な展覧会となっております。
ぜひGWに広島へお越しの際には足を運んでみて下さいね。
初めて知った方も、既にファンの方も更に「アンティパスト」の虜になる事間違いなしですよ!

最後は、デザイナーの地主さんとパリゴチームの記念写真でお別れです。

写真14